こんにちはNEWS

ジャニーズは10代のうちに通っておけ

S=スタイリスト

NEWSのアルバムを買うほど強い関心を持つきっかけになったのがチュムチュムの衣装。前もブログに書いたな。

ファンじゃなかった頃に唯一残した去年のMUSIC DAY。シャッフルメドレーの時に着たwhiteのピンクパーカーと、NEWSとして出る時のチュムチュム衣装がもう最高だったから。

NEWSを知れば知るほど、増田さんのジャニーズらしからぬ衣装が本当に本当に好きでたまらなくなって、TOUR WHITEが特に好きで、Blu-rayを人に見せる時、絶対「衣装は増田さんが考えてるんだ!」と言うようにしてる。

だって本当にすごいって思うから。ジャニーズの衣装は正直最近意識し始めたのでまだまだわからないことばかり。でも他のジャンルのライブはいろいろ見てきたつもり!そんな人間から見ても増田さんの衣装はすごいんだってば!!

 

コンサートの早着替えを"上に着る"という形を取ることが目からウロコだった。 更にはそれぞれのメンバーに合わせたスタイリング。 

小山さんの長身を活かしたスラリとした衣装。カラフルなジャケットは派手な赤ベースの中にカーキを挟んで少し落ち着かせて悪目立ちのしないものになった。

シゲはカッチリした服装が似合うと思っていたら、丈の短めなパンツや髪色とのバランスが取れたインナーでラフさがすごく良かった。あと紫似合うよね!こちらはカッチリ。よくわかってらっしゃる!

そして、私はどの雑誌のスタイリングよりも、増田さんが考えた衣装の手越くんが大好きだ。顔立ちが甘く少し幼いからか、柔らかい色合いやキラキラなアイドルの服装よりも、少しパンキッシュだったり髪色が映えるやんちゃなスタイリングがすごく似合う。

普段"手越"って呼んでるのに"手越くん"になってしまうくらい大好き。

 

どんなジャンルのファンにも自慢できる、最高の衣装だ。本当に本当にほんっっとうに好き。

 

NEWSは

N=ニュースキャスター

E=エンターテイナー

W=ライター

S=?

というのをいろんなところで見た。?の部分に入るのはスタイリストだったり、スマイルだったり、スーパーマンだったり。

そこを気にしている人が多くて、ずっと引っかかっていた。変ラボでは「キャラがない」ことがキャラになり、ほかの番組でもキャラがないことをいじられていた。バラエティとしては面白いし、面白いというのは明確な結果だから怒るなんてことはない。ただもっと引っかかるようになった。

NEWS 増田貴久が好きだからではなく、ただひたすらにあの衣装達が好きな身としては、あんなに最高のお仕事なのにそれを否定されているような気がして少し悲しい。そんなつもりないってわかってるけど。

裏方と言われてしまったらそれまでだ。ジャニーズはある程度経ったら衣装を手がけるメンバーが出てくる、それも知っている。

でも、私はどうしても主観でしか物事を考えられないクソみたいな部分があるので、

「裏方だろうが他のグループもやっていようが私が最高って言ったら最高以外の何物でもない」

ってずっと思ってた。でもやっぱりファンの驕りみたいで、もっと強いものに出来る何かが欲しかった。Sの部分がスタイリストとなる強い何か。

 

なんでわざわざ今こんなこと言ってるかって、Hey! Say! JUMPのコンサート衣装を手がけちゃったからです。

一曲だけだとしても、ほかのグループが関わることでNEWS内で使われていた増田さんの力が外に出る。"強い何か"のきっかけになるのでは。

 

まだ1回目。これが最初で最後になる可能性だってある。わからない。

わからないし、ジャニーズファン以外にも増田さんの顔とともに定着する何かだって欲しい気持ちはある。

アイドルとしての在り方が何より誰より大好きな人だからそのままでいいって言いたい気持ちもある。

そもそも私自身が増田さんにどんな姿になって欲しいかひとつに決められない。いろんな面がある、じゃだめなのかな。ひとつスパン!と言える何かがあった方がいいかな。特にこの個性豊かすぎるグループだと特に。

 

今後、より強烈なキャラが増えるかもしれない。それは今後の増田さんにしかわからないし、増田さんにもわからないかもしれない。

でも今、この世間でのキャラ付けがふわふわしてる時は「スタイリスト」を当てはめたい。どんな人にも自慢できる最高のお仕事です。

 

 

 

 

早くQUARTETTO映像化してくれ……I.ZA.NA.I.ZU.KIからのブラックライトで柄が浮かび上がる衣装が衝撃的すぎて本当に好きだったけど記憶での補完しかできてないから何も言えないんだ……。

ファンであるために

私はあるバンドをずっと追いかけてきた。ポルノグラフィティだ。NEWSがデビューした頃、私はポルノグラフィティに堕ちた。
これからも追いかけるだろう。昔と変わらず、むしろネットが普及したことにより昔よりも追いかけ回すだろう。


昔から、手が届くかもしれないチャンスがあるのなら伸ばし続けてきた。恋にも似た執着をしてきた。頭の中はポルノグラフィティしかなかった。
そうしているうちに友達が増え、情報も手段も増え、どこに出しても恥ずかしくないポルノオタクができた。それに驕っていたのかもしれない。「私はポルノグラフィティのことを、2人のことを長年見てきたから理解している」、なんて思っていたのかもしれない。


今年、彼らのライブに行けない年を迎える。こんなこと遠征なんて出来やしなかった学生の時以来だ。あの頃は金銭的余裕なんてなくて、LCCも今ほど普及していない。開演時刻と同時に布団に入り恨みつらみを吐き出しながら早めの就寝を迎えていた。

行けないのは休みが取れないという事情や金銭的なものもあるけれど、何より今の状態で会いに行くのが申し訳なかったからだ。どんな顔で見たらいいのかわからなかったから。


長年、少しのズレはありつつもポルノグラフィティが私の理想だった。いつだって望んだものを与えてくれた。「これを望んでいた」、と与えられてから脳内で都合よく変換していることも正直あった。でもそれが心地よくて、何も問題なんてなかった。
彼らが15年を迎えてから、私が求めすぎてしまった。

「あれは嫌だ」「なんでこんなことするの?」「そんなの楽しくない」
"もう15年以上やってるのに"と、気に入らないからといって、彼らがファンを信頼していたからこそ行動したものに否定的な気持ちを抱いてしまった。彼らだって人間なのに発言ひとつひとつの粗探しをしてしまった。
自分でも馬鹿だと思うが、否定的な考えを持つということが、発言を指摘することが、ステイタスになっていた。
そんな人が大嫌いだったはずなのに同じものになってしまった。



今年、NEWSを好きになって、与えられるもの全てが刺激的に思えた。遡るもの全てが幸福だった。のめり込んで今じゃ毎日がNEWSだ。
そして思い返してみると、ポルノグラフィティにだって感じていたこの気持ちを忘れてしまっていたことに気付いた。


嫌いになったわけじゃない。今でもポルノグラフィティは私にとって原点だし、希望だし、生きる理由だ。
ただ、自分がどれだけ理不尽な気持ちでいたか。それに気付いてしまった以上、一度フラットにしなければいけない。
好きなものを好きでい続けること。簡単だと思っていた。案外難しい。


求めることは何も悪いことじゃない。疑問を持つことだって、否定的な気持ちになってしまうことだってあるだろう。
ただ、求めすぎること。疑問や否定的な意見は理にかなっているか。他のアーティストがやっているからと、彼らの考えを無視し、自分の希望にそぐわないからと言って否定していないか。考えてみて、当てはまってしまったら一度落ち着いて考えた方がいい。
愛する彼らのすべてに「イエス」を。他がOKを出していても彼らがNOと言ったらそれはNOなんだ。
考えることを放棄したようにも見えるけど、これがベストだと思う。

 
覚悟を決めた、なんて言い方したら重く感じるかもしれない。でも私は長年追いかけ回していたこの人たちをこれからも愛し続けていくために、少しだけ、ほんの少しだけペースを下げ、距離を置こうと思った。いやメディア露出とかツアーとか行ける範囲では全然追っかけるんだけどね!?
そして新しく好きになったNEWSで、またもや好きの在り方で自分自身を認められないなんてことがないよう、時々省みれるようにしたい。

NEWSブログだけどポルノの話。私が芸能を追いかける上での基盤となった人達。飛行機に乗ってどこにでも行けるのも、メディア露出を追いかける基礎体力を作ってくれたのも、見つめる先に彼らがいたから。
今はその培った体力でNEWSを全力で追いかけようと思います。

増田貴久の朗読が独白みたいで苦しい

苦しい…………………………………………………………。


曲自体も、聴いているうちに感情移入が変な方向に行ってまるでNEWSと恋してたのにそれを知らないうちに終わらせられて振り返っている姿を傍観してる気分
こっちはまだ恋終わってない!真っ最中!終わらせないで!勝手に振り返らないで!置いてかないで!もう!!!
Caramel Beachでパラソル広げてくる!!!



……こんなに苦しくなる朗読があと2日の命だなんて信じられない。5日しか聞けないなんて信じられるか!せめて夏の終わりまで聞かせてくれよ!夏はまだまだ続くのに5日って……蝉の成虫より短命じゃん……。


4人が歌詞を朗読する、というとてもシンプルかつニッチかつ斬新な特典。みんな各々の読み方で素敵。
特に小山さんは本当に上手で、「あ、キャスターだ!」と再確認した。ちょっと忘れてた。地方におけるevery.問題があるし、普段出演するものはフランクな喋り方ばかりだから。キャスタースイッチ切ってるから。

でもとにかく私の胸を苦しめて止まないのは増田貴久。彼による朗読。あれは朗読なのか。もはや独白だ。誰に語りかけるでもなく、ひとり追憶に耽っている。「恋を知ってしまった方の増田貴久」だ。


朗読というより話し言葉のようだけど、普段彼が使うものとはまた違う、切実さの滲む低い声。彼の普段のキャラクターもあるんだけど。いつもの飄々とした姿とは違うところを見せつけられて動揺している。
なぜ話し言葉に聞こえるかって、間の取り方と流れるように単語を読むからだよ。他3人が一呼吸を置く場所で置かない。そして元々の滑舌ももちろんあるんだろうけど、それだけじゃなく意識的にはっきりと音を発してないように思える。朗読する時って一音一音をはっきりさせようとするけど、そうではなく普段話すように。

増田さんは普通に読んでいったとラジオで言っていたけど、この歌詞に合わせた"普通"だとこんなにも切なくなるんだ…。ほか3人がストーリーテラーのように読む中、増田さんだけ登場人物になってる…こんな切ない恋物語の登場人物になってしまってる…。



増田貴久が恋を知ってしまった朗読。聞けるのは17日23:59まで。
共に過ごした夏はもう  二度と戻らない
そんな恋を知らない君への歌詞を彷彿とさせる、淡い夏の恋みたいな短期間の朗読ストリーミング配信。終了を見届けてから、また恋を知らない君へを聴きたい。

手越はなぜ「手越」と呼んでしまうのか セルフツイまとめ




感銘を受けた時は"手越先生"とお呼びするようにしています。改めて見てみたら

手越さんっていうのもまたなんか……ぐいぐい来てくれる手越に対して壁を作っているようで……

っていうのが自分でも謎理論。呼び名って大事だよね。

29歳を迎えたあなたのことが好きな理由

彼が生み出した、形として残るものたちのインパクトがあまりにも強すぎて、"まだ29歳か"と思うのが正直なところ。
大人びて見えるのは自分を俯瞰で見ることが出来ているから」、誰かが言ってた。まさにあなたのことだと思う。
相応の自信と謙虚さを兼ね備えられたあなたは、無敵だ。

24時間テレビの会見で、"ヨシノリ先生"が自著を読んだことを知り、驚きながらも喜び、目を潤ませていた姿がとても印象的だった。
「読んでくれるだろう」と過度な期待をせず、「どうやったら読んでもらえるか」を考えていたからこその驚き。人に甘え続けるのではなく、自分から行動しようと奮起したのはそういうところから来たんだろう。

前置きはやめだ!使い古されたであろう"年齢の数だけ好きなところを羅列する"がやりたかった。
好きな部分は沢山あれどそれを事細かに説明するとなるとフェチズムに寄りがちになったりこじつけになったりしてしまったのでそれはやめ!好きな理由の羅列!

ソロ曲の演出

  • 初めて見たのはDreamcatcher。正直な感想は「ピンクだ!」。ソロ曲という文化がわからなくて、なんかひとりで歌ってる……ととりあえず見ていた。
  • 2回目に見たのは初めてコンサートでの、星の王子さま。モニターでは、水彩のようににじんだ世界。シュールなバラやキツネや星たち。朗読部分では物語を読み、歌唱部分では読み進めた物語の中へダイブしているようで、"本にワクワクする気持ち"が1曲の中に詰め込まれていると思った。ペンライトが自動制御でよかったと心から感じたすごく素敵な空間。
  • 「これ!オタクが好きそうなヤツ!」と叫んだのはESCORT。表情一つとってもチャーミングで、世界が確立してて、加藤シゲアキにとってソロ曲というものは自らをも利用した創作活動の場なんだと再確認。
  • こういうのがあるってなんで教えてくれなかったの!?」と錯乱し、寒気がし、壊れかけになったのがヴァンパイアはかく語りき。あれとんっでもない。色調変えてくる!?ずるくない!?ESCORTと並ぶオタクに見せたらダメな演出。
  • とりあえず最近のやつだけ……今見返したいのはHAPPY MUSICです♡

ハスキーな声

  • 別記事でも書いてるけど、加藤シゲアキの男臭さ極振りにも、甘さを含んだキメの細かな薄い飴細工みたいな、口溶けのよいものにもなる声が好き。
  • 力んでも力まなくても好き。
  • 淡い歌声の時、力を入れまいとしているからかびっっくりするくらい甘くなるのはずるいと思う。シャララタンバリンの次にアリバイSuperSONICの次にバタフライでもいい。聴いたらめっちゃ面白い。
  • 脱力した声と力んだ声、極端に違うのにどちらも耳ざわりの良い魅力的な声になるって本当すごい!!

いろんな髪型

  • 過去のお写真や雑誌やコンサートDVDなど拝見しましたがどの髪型も素敵すぎる。「なんか違うな」と思う髪型が一つとして無い。びっくりだ。すべての髪型に不満が一つとしてない!!
  • 白い肌に映える黒髪短髪がさっぱりとしつつも可愛らしい。
  • 長髪なんてうっとおしく見えること間違いないのにキレイめで雰囲気のある若いお兄さん(チャラめ)って感じがしてかっこいい。
  • 眉毛も込みで全体的に色素を薄めたようなアッシュ。若々しいアクティブなお兄さん。爽やかに海でサーフィンしてそう。
  • 最近の丸みを帯びたシルエット継続しているのも好き。サブカル女子が好きそう。にわかサブカルの自分はコロッと落ちる。まるいのかわいい。

人見知り(NEWS内比較)

  • 確かに人見知りだけど、最初に抵抗があるだけで、例えば繰り返し利用することで居心地が良くなる場所なんかは好きなのかな?(乗馬の予約は怖いけど一度行ってしまえば、みたいな旨の発言をしていたし)
  • あくまでもイメージではあるけれど、人との交流自体は好きそう。仕事での慣れもあるだろうけど、見識を深める行為が好きだし、人の話を抵抗なく聞けるから"仲を深める"という行為は苦手としてなさそう。
  • 人の思考や行動を先読みしようとしたり、本質部分を見ようとする穿った性格だと無闇やたらに人と関わるのはしんどそうだな、というあくまでもイメ(略)
  • QUARTETTOのどこかの公演で言った「(観客と)近すぎて人見知りするわ!」といい、ネガティブにもなりうる人見知りという部分をネタにしているところ、最高です。
  • テレビ露出の時、観覧で入ってる人達に人見知りする男。
  • 人見知りしない2人とアイドルスイッチが入るとファンはみんな彼女という特殊な1人で構成されたグループにいると人見知りが余計際立つね。

お客様相談窓口

  • 今どきのアイドルはクレーム処理もするのか、という衝撃のSORASHIGE BOOK。
  • 矢面に立つようなことは一切しなくていいはずなのにあらゆる疑問に答えてくれた。クリエイターとして、何かしらのファンである者として答えてくれたように感じる。
  • もちろん今後の方針の参考としても有効活用されるだろうけど、何よりあの窓口は「不満や疑問に本人が目を通し、内容次第では返答もする」という事実が何より大切だったのではないかと思う。声が確実に届いているという事実は安心感を与えてくれた。
  • でも「言葉には気をつけてね」という旨の言葉を困ったように話すのを聞いて私は修羅になりかけた。

「シゲだってできるもん!」

  • これは少プレ運動会での台詞ですが、一人称"シゲ"全般、頭をかきむしるほど好き。かわいい。
  • 「かわいい」と言われることを見越して、というより、あのキャラが使いやすいんだと思う。
  • 自分で茶化しながらマイルドにする行為。でも多分あれが普段の限界。ぶりっ子というより幼くなったような。とにかくかわいい。


ノリがいい

  • 普段はテンションが低いなどと言われがちだけど、無茶ぶりにも応えるノリの良さ。(現にテンションの低さを話されている時も"この仕事してるし普通の人よりはノリがいい"と言われているし普段低いのは問題ない)
  • ノリがいいというより空気を読んだ結果おもちゃにされがち。
  • 文句を言いつつもちゃんとやっているし、滑った後のセルフフォローも磨きがかかっていってる。
  • 最近はノリツッコミも磨きがかかっており、バラエティでいじられて欲しいなという欲が出る。

整いすぎた顔立ち

  • "造形美"という言葉がふさわしいほどに整った顔立ち。
  • 綺麗な二重と瞳、通った鼻筋、セクシーな唇、歪みのない輪郭、頬は平すぎず丸すぎず、アラの見当たらない顔。
  • 全方向に対応した顔。正面からも横からも少し後ろからも斜めからも男前。
  • イケメンというより二枚目、男前の部類だから目を引く派手さが特別あるわけではないけど、一度目が合ったら離せない。

喋り方がオタク

  • 興奮するとオタク。早口になるオタク。思考の整理が追いつかなくて少し言葉に詰まりながら話すオタク。……怒られそう……。
  • リア充パリピ2人とマイペースおしゃれ人間の中にサブカルチャーを愛する男がいる!どちらかというとこっち側の人間だ!
  • と思わせてくれるほど、好きなものについて喋っている時の加藤シゲアキはただのオタク。

サブカルチャーを愛する

  • 愛しすぎている。"どちらというとこっち側の人間だ!"と思わせておいてあらゆるジャンルに精通した姿を見ていると"これは知識を生業に出来る人間だ"と目を覚まされる。
  • 映画、漫画、アニメ、音楽、芸術、小説、哲学、ぐでたま、料理、釣り etc...
  • 執筆活動やアイドル活動、タレント活動に俳優活動、あの忙しい中でどう時間配分して知識を取り込みアクティブに活動しているの?
  • ショートスリーパーなのかと思ったらよく寝る子だと知った時の"加藤シゲアキの一日は本当に24時間なの?"

ネガティブなものを避けない

  • 過去の話を見ながらそう感じた。普通なら避けがちな"昔の話"。グループとしても、"加藤成亮"としても。中にはまだ癒えていないものだってあったはずだ。
  • 「シゲは三番目に好き」の発言であまり耐久値は高くないように感じる。
  • ただ、対峙してしまった以上逃げられない、という腹の括り方はすごい。
  • 吹っ切るのではなく自分なりの形で対峙していく。生々しさを感じるし、時にそれが痛々しくもあるけれど、彼に必要なのは、他者が用意すべきなのは逃げ道ではなく傍観なんだろう。偏見だけど、考えることから逃げられない性質の人は自ら答えを出さなければ完全に納得できないことが多い。

ダン

  • 加藤シゲアキの真面目なダンスがとっても好き!優等生!
  • 上手い人は他にもいるけれど、小手先で誤魔化さないようにするダンス。ひとつひとつに勢いのある振り。
  • NEWSは皆それぞれ自由に味付けしたダンスをする印象だけど、加藤シゲアキが一番正答に近いのでは、と思う。レシピ通り。でも丁寧に作り上げられたものだから美味しい……美味しいんだよ……。

視線の魔術師

  • と、勝手に呼んでる。初めて思ったのはTOUR WHITEBlu-rayでのMr.White、最初の「(真っ白な世界から始めよう)Mr.White」の瞬間、そのタイミングに合わせて視線をふっと上げたのを見た時。かっこよかった。
  • 以来、コンサート映像や歌番組露出の時に加藤シゲアキの視線を追ってしまう癖がついた。その先にかっこいい姿があるかもしれない、と。
  • 単純に加藤シゲアキの伏し目が美しいからかもしれないです……。

豪快に食べる

  • ビビットで食べる美味しいものはもちろん、カラスや果てはイルカの乳まで食す。恐る恐るではなく勢いよく。ワイルド。
  • 食べた瞬間に「ウマイ!」というのでメンバーに指摘されがち。
  • ビビットでもそうだから多分ちゃんと美味しいんだろうな。
  • 味蕾へのファーストコンタクトで感想をいう男。

QUARTETTO全曲ライナーノーツ

  • 有料サイトのものなのでふんわりと。
  • アルバム「QUARTETTO」、全曲(各自ソロまで)ライナーノーツを書く男。
  • もともと楽曲を聴かなくてもライナーノーツを読むのが好きなんだけど、ファンになる前、友人に読ませてもらったこれと一緒にアルバム「QUARTETTO」を聴くのが楽しかったので、ファンじゃない人に読んで欲しい。……有料だけど……。
  • あまりの長文に「暇なのかな?」と思ったけどあの人絶対暇じゃない!

自意識の壁

  • 見識を深めるのは好きなのに行動移すとなると自意識が邪魔をする加藤シゲアキ
  • 周りの人の思考すら先回りしてしまいがち。
  • 「ぐでたまは哲学的だから」みたいに理由をつけたものには積極的になれるのに。
  • もこもこパジャマはOK。よくわからない。理由付けにはマイルールが適用される。
  • 自意識がかわいいという初めての感覚。


口元をよく隠す

  • 笑う時によく隠す。手で隠す。パネルで隠す。かわいい。
  • そろそろ語彙力がなくなってきて、ただただかわいい。
  • 先日の志村どうぶつ園では、ハスキーの子犬に顔舐められながら拳を顎の下に置くぶりっ子ポーズ。ナチュラルに出たね。かわいい。
  • 笑うと綺麗な三角形が描かれてかわいいけど、口元を隠す仕草もかわいい。
  • WUソロ表紙の時の「加藤シゲアキってじつは、かわいいんです。」を思い出す。あのコンセプトは……後世に残る素晴らしさ……。
  • メンバーはよく「シゲはワイルド」と言うし、すごくわかる。
  • でもかわいい。

星の王子さま

  • お恥ずかしいことに星の王子さまをきちんと読んだことがないので歌詞には触れないでおく。
  • メロディラインがとんでもなく綺麗で小粒の宝石が星のように輝いてる。でもどこか可愛らしくて、儚くて、胸がぎゅっと苦しくなる。
  • イントロの爪弾かれる星のまたたきのようなギターに音がだんだん増えていき、ストリングスで満天の星空になる。加藤シゲアキの、囁くように繰り返される"Invisible to the eyes"が定着した頃、後に歌詞として出てくるその言葉がより強く光る。
  • 響かせるような低音のポエトリーリーディングからまどろみのように続き、サビで物語の景色を見渡しているみたいな音の広がり方。この順番、花が開く様に似ていてすごく綺麗。
  • サビが音を伸ばしすぎるでもきっかり区切るでもなく呼吸をしながら歌うから、まるで物語の世界の中を歩いている感覚で、本当に何から何まで素晴らしい。
  • メロディがもうとんでもなく好き。この曲に出会えてよかったってくらい好き。

ちょっと抜けてる

  • あんなにしっかりして見える加藤シゲアキがいろんなものを壊し、階段ではコケる。あんなにしっかりして見えるのに!
  • 思考的なものは小山さんの天然や手越のちょっと固い頭、逆に柔らかすぎて脈略が掴みづらい増田さんの頭の方が不思議だなと思うけれど、行動というか、注意力散漫
  • 何度もいうけど"とっつきにくい人"だと思っていたのでツッコミどころを見つけると途端にかわいい!
  • でも階段でコケるのは危ないから本当に気をつけてね。

コンサートでの不意打ちのクサい台詞

  • 言った後に照れているけど、でもまっすぐ前を向いて笑ってる。その姿が凛としていて好き。かっこいい。
  • 気分が高まった時に出る言葉は心からの直行便だと考えているので、それが愛の言葉だった日にはもう言葉を忘れただの興奮した猿になる。 
  • どうも、猿です。

テレビガイドパーソンでの発言

TVガイド PERSON VOL.45

TVガイド PERSON VOL.45


  • テレビガイドパーソン Vol.45での発言を最後に持ってきたかった。最近のものではあるけど、最近ファンになった者としては最近の加藤シゲアキの発言がやっぱり大きくて。
マインドが普通の男の子だったから、メインストリームよりサブカルチャーに惹かれる自分がいて。そうなると好きなものと、やっている仕事とのギャップをなかなか受け入れられないんですよ。
"こんなの俺じゃない"と突っぱねていたら何も残らない。そもそもやりたくないことも一生懸命やってきて、できるようになれば、やりたいことになるじゃんって。
あと、やりたいことがあるからって仕事を辞める人たちを見た時、違うなと思ったんだよね。否定するわけじゃなく、俺はそう思わないって意味で。

  • 「なんでこんなにサブカルチャーに傾倒している人がアイドル、しかもNEWSみたいな王道を突っ走るアイドルをやっているんだろう?」という、ずっと思っていた疑問が、これを読んだ瞬間解消された。
  • たった3ページのインタビューだけど、大好きでたまらない。ひたすらに何もかもに貪欲ですべてを糧にしようとする姿がかっこよくて仕方なかった。
  • あと写真がとにかく最高だから興味が出たら買って欲しい。引用文はあくまでも抜き出しただけだから全文読んで欲しい。買って。

以上が沢山並べてひたすら削った加藤シゲアキの好きなところ。29個考えながら途中まで打ち込んだけど、「マグロ」という項目が出来た瞬間、"数を意識してひねり出すのは違う"と気付いてただの加藤シゲアキ大好き記事になった。
マグロは釣って欲しいしマグロを釣りたいと願う加藤シゲアキのこと大好きだけど、私はマグロを釣りたいと願う加藤シゲアキが好きなのであってマグロを釣りたいと願うから加藤シゲアキが好きなわけじゃないんすよ……そこじゃない……。


加藤シゲアキさん、29歳の誕生日おめでとうございます。一年、また一年と刻むあなたの長い道のりの中、お祝いできる時間が私の中に存在すること、とても嬉しいです。
多忙の中だとは思いますが、できる限り無理せずご自愛なさってください。
あなたとあなたが愛おしむすべてに幸福が降り注ぎますように。

加藤シゲアキがどこかで梅干を漬けている世界

もたいまさこ小林聡美の出演している作品を見た。

パンとスープとネコ日和  DVD-BOX

パンとスープとネコ日和 DVD-BOX



以前から、この組み合わせの作品には私は加藤シゲアキの日常が潜んでそうだ、と思っている。

自己プロデュース力が創作的というか「加藤シゲアキ」という一つの作品のシリーズを並べてる感じがして一番庶民性高いのにそれすらもなんかゆるい邦画の香りするんだよね……シゲの送る日常に絶対もたいまさこいる

というのを友達に言ったことを思い出した。NEWS関係ないアカウントだからツイート埋込みじゃないけど。Twitterでの散文なのでちょっと何言ってるか……って感じだけど!でもとりあえず

加藤シゲアキの日常にもたいまさこはいる




小林聡美が散歩をし、もたいまさこが小言をぼそりという世界のどこかで、加藤シゲアキは旬の野菜を見繕っている。
小林聡美が猫と遊び、もたいまさこがおにぎりを握る世界のどこかで、加藤シゲアキはソファの上で二度寝をしている。


その世界の加藤シゲアキはアイドルでも作家でもないただの加藤成亮で、私たちと同じように眠り、食事をし、本を読み、また眠る。
じゃあ加藤シゲアキではないのじゃないかと自分でも思い始めたけど、それでもやっぱり加藤シゲアキはあの世界にいる。小林聡美とももたいまさことも交わらないけれど、あの世界のどこかで当たり前のように生活しているはずなんだ。


加藤シゲアキの出演作を、実はまだ見ていない。録画した傘をもたない蟻たちはを借り、ありがたいことに北海道で再放送をしている花のズボラ飯を録画している最中。
理由は「家族のいない時間にひとりで見なければ興奮しすぎてすっごく恥ずかしいことになる」ってだけなんだけどね!笑

他の出演作は、起承転結の大きめなものが多くて心の準備ができていない、というのが理由。キャパシティすぐオーバーする。
昨晩放送された時をかける少女の矢野先生ですら息絶え絶えになりながら見ていた。心を強くしたい……。


そんな私が言うのはお門違いも甚だしいが、彼が存在する、小林聡美もたいまさこのいる世界を見てみたい。頭の中にはある。現実に持ってきたい。

彼の華やかな顔もハスキーな声も画面映えするだろうからドラマティックな作品ももちろん似合う。
でも、力の抜けた表情の淡い色合いが似合うこと、声を張らず喋るとハスキーな声が乳白色がかかった甘さが出ることを考えても絶対日常的な作品も似合うはずなんだ……。

旬の野菜を使った、派手さはないけど美味しそうなきれいなごはんを食べて欲しい。
街を歩いてコロッケなんか買って公園のベンチで空を見ながら食べて欲しい。
テンポがいいわけじゃない、少し言葉をつまらせながらの会話をして欲しい。
ただお湯を沸かしコーヒーを淹れるだけなのにワクワクする。
料理をちゃんとしている人の包丁さばきを披露して、もたいまさこに「あら、やるじゃないの」って言って欲しい。
猫なんかいたら最高だろうな。やっぱり猫が好きを連想させるものも欲しいな、猫好きとしては!


夢は広がるし、なんならもう「そんな作品あったんじゃないか?」ってくらいなんだけど、もちろんないのでいつか叶いますようにと祈っておく。


とにかく、加藤シゲアキがどこかで梅干を漬けている世界にはもたいまさこがいる。

語る相手がいません

日々NEWSにいろんな部分揺さぶられてるけど友人を壁打ち相手にして困らせて人間関係疎遠になりたくないからここに並べる。疲れたらやめる。


       

曲がいい

めっちゃいい。とにかくいい。
しっとりとしたバラードもあれば目玉が飛び出るほどかっこいいロックもある。
王道キラキラアイドルポップスもあれば最高のEDMもある。
アンニュイなおしゃれな曲もあればナンパしてる。
胸が苦しくなるほどキラメキがこぼれ落ちそうな曲もあればふんわりTouchしてくる。
深夜バスに乗ったと思ったらインドに行って、かぐや姫に求愛したと思ったら「我らは ""One For All,All For One"」とか女が入れないような超男らしいことしてる。


KAGUYAチュムチュムにはしゃいでSuperSONICWonderで倒れ込んだので、私には"NEWSっぽい"というのがよくわからない。わからないくらいにいろんな曲があって、心の隙間産業狙い撃ちしてくる。

まぁ、チェリッシュSHOCK MEが同じシングルに、ポコポンぺコーリャDance in the darkが同じアルバムに収録されてるっていうんだから、パブリックイメージとしてはあるのかもしれないけど、全体を通すとNEWSらしい曲っていうカテゴライズはできない。
いろんな人が作ってるんだしそりゃそうだよねー!



歌がうまい

私は歌のうまい人が好き。腹から声を出せる人が好き。ロングトーンが好き。安定感のある歌が好き。

手越祐也の伸びやかかつビブラートの強い歌声が好き。初めて生で見た時、なんだったかな、Wonderかな、曲が思い出せないんだけど、彼のロングトーンと歌唱力が引くほど凄かった。ビブラートもロングトーンインパクトが強くて鮮烈に残るよね。
元々の声の高さもあって聴いた瞬間に顔面を鷲掴みしてくるような力がある。
ハッと目が覚めるような歌声が好き。引くほど凄い歌唱力が好き。とんでもなくお歌が上手い。
胸が苦しくなるほど愛なんてが好きなんだけど、あの手越祐也にしか歌いこなせないような曲を持ちつつも、パッション全開、キュートに極振り!な部分も手越祐也にしか歌えないと思う。WeatherNEWSが好きです。


増田貴久は丁寧に響かせ、歌い上げる、という言葉が似合う。男性的ではあるけどまぁるくキメの細かな柔らかい声。
超個人的な考えだけど、NEWSの歌のカラートーンを決めているのは彼だと思う。はね上げるような元気な声でビタミンカラーにしたり、包み込むようなサラサラとした声でパステルカラーにしたり。
手越祐也を「とんでもなくお歌が上手い」と言ったけど、彼もとんでもなくお歌が上手い。でも顔面を鷲掴みというよりすっごい力でゆっくりゆっくり肩つかまれてる。声質や発音もあるんだろうけど。Dance in the darkのいろんな国の「愛してる」を囁くところとかまさに身動き取れない感じ。暁-AKATSUKI-歌っておくれ……。
あと流れるようなラップが綺麗。耳が気持ちいい。


加藤シゲアキはハスキーな声を強くすれば男臭さ満点の男前になるし、弱くすれば儚く優しくなる。ぐわっと勢いのあるラップをさせたい人ナンバーワン。
Boom! Boom! POWERを聴く度「もうどうにでもしてくれ!」って思うんだけど男臭すぎて入っていけない。かっこいい。たまに発作起きるほど好き。
ソロだとカカオDreamcatcherESCORT星の王子さまの3曲のくすぐったくなるような柔らかな声が好き。
クセの強い声だからこそ少し歌い方を変えるだけでガラリと印象が変わる。
シリウスの上ハモこの人かぁ……。(遠い目)


小山慶一郎は抑えきれない気持ち歌わせたらすっごい。絞り出すように歌うなぁという印象。だからこそStarryが似合うんだよ…切ないよ…。更に愛のマタドールベサメ・ムーチョの歌い出しが彼という事実がなにより説得力がある。そういえばSweet Martiniもだ。なんかエロ……色気があるんだよな!まったり酔わせてくるタイプの!
もともと歌が特別下手というわけじゃないけれど、格段に上手くなっていてすごいなって思う。
そういえば、テゴマスが異様に上手いからファンやメンバーや雑誌以外で触れられることが少ない印象なんだけど(ガンガン触れてたら申しわけない)、コヤシゲは声質や発音?なんだろう、とりあえず曲を選ぶ部分はあるけど上手いよね。昔の曲を聴いてもその気持ちは変わらない。
それと最近は彼の声を聞くと胸が苦しくなる。恋かもしれない。それか幸せになって欲しいのかもしれない。




見た目がいい

これ話し始めると止まらなくなって長文に疲れるから軽くにしておこう……。

手越祐也は元々可愛らしいお顔をしていたのにさらに磨かれ「女を落とすために磨かれた顔」になったという印象。線が細いけれどしっかりとついた筋肉。

増田貴久の笑顔は全世界がつられて笑顔になるし、男らしい顔をすると"雌"が生まれる。もう最終兵器レベルなので"まっすーだよ☆"のままでいてくれないと心穏やかじゃない……!
あと彼の恵体が本当に好き。白筋の男。

加藤シゲアキは「女を落とすために生まれてきた顔」かつ「造形美」。顔がとにかくとんっでもなく綺麗で、人の好みという壁を破壊して否応なしに魅了しそう。実際は知らない。わたしは何時間でも見ていたい。

小山慶一郎は涼やかな瞳、繊細でソフトフォーカスかなってくらい柔らかそうな毛先、戦くほどスタイルが良くて、なで肩で和装の似合う男。
every.で和装なさっていて錯乱したけど他にも錯乱してる人がたくさんいたからしばらくはしなくていいからね……心がもたない……。




仲のいい男子高校生(共学)

NEWSを好きになってびっくりしたことの一つに「とんでもなく仲がいい」がある。
4人で何かをする、という姿を初めて見たのが友人にコンサートの予習として借りたアルバム「NEWS」の初回特典と、10周年Blu-rayのDisc3だった。

早朝から釣りをし、ミニ四駆を作り走らせ、甘いものが苦手なわけではないけど…という人と甘いものが苦手な人にパンケーキとエクレアを食べさせ、サッカー選手とフットサルをする。
4人でただ1泊旅行している姿を見せられ、悪戯の概念のようなコヤテゴという関係性を見せられた。テレビでやってたら視聴率いいだろうしパンケーキのところで視聴者がざわつくと思う。

でもその時はまだ「バラエティ慣れしてるだろうし、企画だし……」と舐めていた。ファン用の姿だと思っていた。仲が悪くないにしろここまでではないと思っていた。
「あぁ好きだな、情報集めよう」と、ラジオや過去のエピソードや雑誌や某動画サイトを漁るようになり、そこで受け止めきれぬほどの仲の良さを知る。
ファン用じゃなかったんかい!!!

小山・手越の、悪戯だけではない交友関係の重なりや、主に小山さんの手越に対する甘やかしと手越の「俺のこと好きでしょ?」スタンスにダメな大人を見ている感覚になったり、こう……二人とも夏が似合うなぁと思ったり。(渾身の濁し)

小山・加藤の長い付き合い故の"お互いのことはわかっています"というしれっとしたお互いの情報の出し方だったり、社交性の鬼かつミーハーの塊小山慶一郎と人見知りでオタク気質のこじらせ気味加藤シゲアキという一見水と油なのにお互いを否定しないから上手く乳化していたり、小山さんのシゲ大好きアピール(別名:シゲ担マウンティング)がすごかったり。
……シゲ担マウンティングが目立っているけど、加藤シゲアキによる無意識の小山担マウンティングもたまにあるよね……?

派手さを感じる関係性だけ挙げたけど、
  • 春の訪れを感じるような穏やかさがありつつも、小山さんの「まっすーはさぁ……」から始まる話は最終的に増田さんのキャラ設定が誇張されがち小山・増田。
  • さらに穏やかで悪ノリがあまりなく、表現者気質の2人だからこそ通ずるものがある加藤・増田。(増田さんの"ああいうふうにやりたい"というものをシゲが察知し「あの映画のあれでしょ?」と話したエピソードが好き)
  • 言われるまで同い年とわからない上に真逆では?と感じるけれど見てるうちに"同学年っていいな"と思わせる。合作曲もあるよ!手越・加藤
  • そしてテゴマスとして活動している時と同じ関係性が4人でいる時もたまにちらつく手越・増田。手越祐也のテンションフルスロットルの時、突っ込むまたは手越と一緒にいじる相手がいると乗っかるのにそうじゃないと傍観気味なところ。好き。変ラボで手越が作った曲はどれか、という二択を瞬時に当てたエピソードは少し怖い。
シンメというものの根の深さも感じつつ、4人が4人のうちの誰といても楽しそう。……小山さん、メンバーといる時が一番楽しそう……。
かといって男子校のようなノリではなく、共学の、異性を意識した部分もあり教室の隅ではしゃいでいる男子を見ている話したこともない女子の気持ちになれる。
そのグループの誰とも直接的な関わりはないけど声の大きさや行動の派手さで関係性がわかってしまう、そんな感じ。
NEWSが自由にわちゃわちゃしてる姿で私は救われた。だから世界は救われる




対ファン

NEWSのファンって幸せだな!ってここまで堕ちる前にずっと思ってた。ファンはNEWSが好き。当たり前のことだ。NEWSもファンが好き。わかる。しかし愛情と信頼と依存の度合いがすごい。
ファンはもちろんグループありきの存在だし、基本的に応援すれば応援するほどグループの輪郭は色濃くなり、活動の幅が広がり、新しくファンが増える。その繰り返しだ。
ただNEWSは少し特殊だった。
未だに頭の中でどこかの居酒屋の店員さんが「ご新規様、一名入りまーす!」と叫び続けるほど新規の私がその部分を話していいものなのかわからないので、ふんわりと話させて。

次々と人が抜けていった。活動できない期間も短いものではなかった。私には想像出来ないほど、メンバーもファンも不安な時間が長かっただろう。その結果が今の、それぞれの気持ちの重さなんだと思う。

愛言葉の歌詞を読んだ時、「ラブソングみたいだけどやけに出てくる数字やシチュエーションが具体的だし何をヒロインとしているんだろう」とすごく不思議だった。
何を対象とした歌詞なのか知った瞬間、正直こんな簡単に触れていいものなのかと困惑した。軽々しく聴いていたことが申し訳なくなった。
あの歌詞が書かれた時、浮かんでいただろう人達には永遠になれない。気持ちの問題じゃない。あの頃NEWSを好きでいた人達。あの頃NEWSを信じていた人達へのラブソングだ。
その関係性が羨ましくてたまらなくて、なれないくせになりたいって思ってしまった。

一時期、ずっと"ファンになりたい"という発言を繰り返していた。NEWSのファンになりたかった。定義がないものなんだからそんなこと言ったってどうしようもないのにね。

今の私は、過去の作品をたくさん買い集めたし、リアルタイムでの仕事は"一部地域を除く"以外追いかけている。たった三ヶ月の中でファンを自称するようになってしまった。今の状態になってもまだファンを自称できないのなら、じゃあ私は何なんだ!という開き直り。

自分語りしちゃった……。

でもこうなってしまうくらい、NEWSに対するファンの想いも、ファンに対するNEWSの想いも素敵だよ。最近まで外野だったから多分贔屓目じゃないよ。ってお話。
求めてしまうのは良くないことだと言われてるけど、やっぱり気持ちのギブアンドテイクはないよりあった方がもっと楽しいしもっと幸せになれるよね。NEWS好きになったらもっと楽しく、もっと幸せになっちゃったよ。ってお話!!



疲れた!!!まだあるけどとりあえずやめる!!!