こんにちはNEWS

ジャニーズは10代のうちに通っておけ

わたしの2016

今年も終わりなのでTwitterやLINE、画像フォルダやAmazonの注文履歴を見ながら一年を振り返ろうと思います。

 

1月

2月

3月

  • QUARTETTOが発売される。気付くとチュムチュムとWonderを聴いてしまう。
  • 友人「シゲアキがライナーノーツ書いてるけど読む?」 私「読む……うっわ長っwwwwwwwww」
  • QUARTETTO札幌初日直前に友人から借りていた10thを急いで見終わる。チャラい小山慶一郎に心が揺らぐ。
  • QUARTETTO参戦。NEWSと小山慶一郎に堕ちる。「自分のキャパと相談して楽しむね、NEWS」
  • 参戦二日後にジャニーズウェブに登録する。

4月

  • 公式写真に手を出す。オルゴールとシゲアキのうちわを追加購入することを決め友人に代行を頼む。
  • tour whiteを見てしまう。
  • 少年倶楽部プレミアムが始まる。
  • 勢いで初回MV付きのシングル、アルバム、ドル誌に手を出す。

5月

  • 高橋優のファンクラブイベントに行く。
  • 某Tubeで走魂を見てしまう。
  • 少年倶楽部プレミアムがすごい。
  • 借りていた10thがどうしても見たくて、いわゆる宝石魂、四季魂、美恋魂、幸福魂を買う。おかねがなくなる。
  • 錯乱しすぎて「テゴマスのまほう」までのアルバムとDVDを揃える。

6月

  • QUARTETTOお疲れ様でした!
  • 時系列でコンサートDVDを見る生活もとうとう「美しい恋にするよ」を迎え、美しい恋にされる。
  • テレ東…音……楽祭………?ウッ頭が

 

ここまで書いたところで気付いたんですけどこれ以降もうNEWSしかない…。おかしいな…もうやめよう…。

 

 

「シンメ」が何かわからず、アイドル誌も何があるかわからない。右も左もわからない状態だったのにガッツだけで生きてきました2016。あっという間に冬が来た。

QUARTETTO参戦した時(3月26日)、北海道には雪が降っていたんですけど、24時間テレビを待ちわびながら春が過ぎ、24時間テレビとともに夏を超え、24時間テレビの余韻を残し秋を通過するとまた雪の降る季節がやってきたって考えるとこの一年あっという間だったなぁ…。

年末に向けて色々な番組があり、来年はシゲちゃんのお仕事がもう確定していて。他にどんな仕事があるかまだわからないって希望しかない!びっくり!再来週はもう2017年!今年からのお付き合いだけどありがとうNEWS!年末に向けて、そして来年からもよろしくお願いします!

ジャム(ドキュメンタリーネタバレ有)

発売日過ぎたらネタバレOKという考えなので普通に話すしキャプ載せるね。4人が奏でるQUARTETTOの局所的な話。

 

加藤シゲアキがまだ加藤成亮だった頃に行われた独り舞台「こんなんやってみました。」。

舞台は新しくファンになった時分に確認出来ない作品の一つで、"見ることができないのならレポを漁ることすら虚しい"という考え方の私はさらっと調べて満足していたんですけど、ある日これを見た瞬間「そうだ、パンフレットを買おう」と思い立った。

 

 


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なにこれ かわいい

 

 

黒髪で幼さの残るつるんとした顔が塗ったくられたジャムで汚されているのがどうにもこうにも興奮しか覚えなくて、「本人にどういう意図があるかはわからないけどこの目で見て感じたものは少なくとも私にとってはそれが正当なんだ。」 そう心に強く決めパンフレットを購入し、A3よりもデカいというあまりの大きさにドン引きしながらも顔にジャムを塗りたくるだけでなく「ページ内にジャムをこぼす」という非常ににくい演出に胸を震わせながらジャムに思いを馳せていた。

 

QUARTETTOってDepartureの時のモニターにジャムシゲがいたらしいってのを見たのは元祖ジャムシゲを知る前で、わからないものには興味が出ず、興味が出ないものには反応できないという悲しい性格のため特に引っかかることもなかった。モニターを実際見てても「かわいいのがいっぱいいる!」と感じるので精一杯でジャムシゲどころか誰ひとりとして詳細を覚えていない始末。

 

やっとQUARTETTO DVD/Blu-ray発売を迎え、自担に必死でモニター内のほかのメンバーを見る余裕もなくアリーナ・ドームを見終えドキュメンタリーを見たのが12月14日のこと。

 

 

 

 

 

 


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この映像って2016年だよね?

 

 

 

 

「彼の中でジャムとはどういう位置づけにいるんだろう」とぼんやり思いながらも軽く検索しただけじゃ過去の発言が出てこなかった。(ので何かの媒体で発言されてたら教えてください。)

 

わからないままドキュメンタリーを見て、「セルフポートレート」という単語にときめきを隠せなくなりつつも落ち着いてたはずだったのにジャムを自らの手で顔に塗りたくり、シャッターボタンを押していき、上唇で舐めとるという一連の動作があまりにも「こんなんやってみました。」パンフレットを再現しすぎてて頭がくらくらした。

 

当時20歳であろう"加藤成亮"が使ったアイテムも撮り方も舐め取り方も踏襲する28歳の"加藤シゲアキ"。約8年、短くはない数字なのにそれでも彼の中に残っていたんだと考えると、「彼の中でジャムとは一体」というより「彼の中の記憶はどんな形で残っているんだろう」と不思議になった。NEWSな2人で「人は変われる」と強く主張していた彼の変わらない、というか変えてこなかったのであろう部分。

LIVE!LIVE!LIVE!で行っていたさくらガールのあの笑顔をWhiteやQUARTETTOでも見せていたこと、愛言葉にShareの歌詞を入れたこと、10000字インタビューで傷を癒さないままでいる旨の話をしていたこと、よく語られる"加藤成亮"である頃の個人の話。多分ほかにも色々ある。

過去を知れば知るほど変化を遂げた人だと感じることの方が多いのに、過去と今を重ねれば重ねるほど変わらないよう保ち続けているとも感じる。うまく言えないけど愛しさしかない。

彼の中で過去がどう整理されているのか、どう向き合っているのかは加藤シゲアキ本人にしかわからないことだけど、だからこそ知りたいと思い続けてしまう。

ドキュメンタリーでコンサートを「手が届かないもの」「だから手を伸ばしてしまう」と表現していた加藤シゲアキの真似をするわけじゃないけど、加藤シゲアキ本人もまた「手が届かないからこそ手を伸ばしてしまうもの」。彼だけじゃなく他の誰だって100%知ることなんてできやしないけど、自分について話すことに躊躇しない姿を見ていると「もっと、もっと」とつい手を伸ばしてしまう。その距離がまた絶妙なんだよ。届くんじゃないか?と思う距離。一切だって届かないくせに。

 

 

 

 

 

ジャムの話でした。加藤シゲアキの顔がNEWSで一番本来の好みの顔なので、パーソナリティ関係なくあの大好きな顔に彼本人の手でジャムが塗りたくられていることに興奮した。ただただ興奮した。

甘くてべとつくありふれたジャムが綺麗な顔を汚した瞬間それはありふれたものじゃなくなるし、自分の手で自分の顔を汚すということもそれを拭き取るではなく舐めとるということも興奮しかしない。別に何も彷彿とさせないけど、とにかくセクシャルなんだよ!!勘弁してくれよ!!自分を創作材料のひとつと考えるの最高すぎるんだよ!!

添付したキャプはジャムに興奮していたら友人が送ってくれたものです。すごくうれしい。もっとうれしくなりたいからこのセルフポートレートとあとKAGUYAモニター映像のメイキングをオフショでほしい。4人分。一応ネタはあっただろ!!!期待してるからな!!!

 

以上、加藤シゲアキのクリエイティブな面と顔面がとっても大好きな小山担でした。

友人を出戻りさせた話

同級生のポルノファンとして仲良くなった相方がいるんですけど、その子って「星をめざして」の増田さんソロで彼に一目惚れしてその頃NEWSファンだったらしいんですよ。付き合い長いけど最近初めて聞いてびっくりした。まぁその前に聞かされてても「星をめざして……?」ってなってただろうし、ツアーに誘いまくりポルノ関連にのめり込ませたのもあって、他に語れる人がいないNEWSから自然と離れてしまったらしいので仕方ない。申し訳ない。そういえば学生時代にされた「テゴマスならどっち?」という問いかけは彼女発信だったような気がする。その頃わたしは手越祐也しかしらなかった。そしてそもそもそんな話忘れていた。

そんな友達とは今もずっと仲が良いんですけどお互いに"趣味が合う人とばかり会う"という趣味に生きすぎな性格で、お互い納得の上で数ヶ月会ってなかった。元気だとかは人伝に聞いてるばかりだったんですよ。

そんな中、わたしが今年NEWSに堕ちまして。whiteのBlu-rayがとても良かったのでファンじゃなかろうと見せたい。興味がある人にはもっと見せたい、と悶々としていたところ、相方が「まっすーが好き」と言っていたことだけ思い出した。誘いました。そして了承を得ます。そこからまた数週間経って、予定を合わせ「さぁいよいよ鑑賞会するぞ」という日。

 

6人時代は知ってるけど4人になってからピンと来ないな、という人が周りに多かったので鑑賞会する時はまずこの3本を持っていくようにしてます。 

普段ならwhiteから見せるけど、相方が過去の曲を知ってる(というか6人時代の曲くらいしか知らない)というのでまず見せた"美しい恋にするよ"。

初日の秩父宮が収録されていること、Shareは6人で作った楽曲であること、そしてこの時点でチャンカパーナとフルスイングしか4人の曲がないことだけ前情報として教え、鑑賞会スタート。

 

この10年近い付き合いの中で今まで本当に辛い時くらいしか泣き顔を見せたことがなかったし、見たことがなかったのにShareと最後の挨拶とフルスイングでお互い泣き顔大公開。

 

見る前は「かわいいまっすーが好きだった」と言っていたのに尖りまくったPeekaBoo...で興奮する彼女。泣きじゃくる増田さんを見て泣く彼女。

シゲ「もうダメかと思った」

わたし「(ティッシュで目を押さえる)」

相方「(ティッシュで目を押さえる)」

シラフの時に泣き顔を見るのも見せるのも初めてだったなぁ……(遠い目)

カラオケで見てたんだけど延長してwhiteもしっかりMVまで見ました。数年離れていた心が数時間で戻ってきたのを目の当たりにした……。

 

と、ここまでは「わぁい!たくさん見せよう!」とふわふわ浮かれた気持ちだったんですけど、衝撃が訪れたのは8日後。

 


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まだ1週間ちょいしか経ってないんですけど。

「このチャンス、逃してたまるか」とそれから休みが合う度に3泊4日用のキャリーに詰め込んだNEWS関連のものを抱えて数時間〜十数時間の鑑賞会を週1〜2のペースで行い、24時間テレビも泊りがけで見るという強化合宿状態。24時間テレビの日用に敷かれた相方宅の客人布団はもはや私専用として未だに敷かれ続けている始末。わたしが「お金に余裕が出来たらテゴマスの青春Blu-ray買う……」と言っていたら相方が青春Blu-rayを購入しテゴマスすらも全コンサートDVDを持ち込んで鑑賞会が行われ、今ではQUARTETTO円盤発売を共に心待ちにする仲間です。「どうせ一緒に見るから」とNEWS関連のもろもろはほぼ相方の家。わたしの別宅と化している。

展開早すぎてLINEの日時見ながら首傾げてます。美しい恋にされてからまだ一ヶ月半くらいしか経ってない。そういえば彼女は「サケが初回持ってるなら通常買うわ」と言ってwhiteの通常盤Blu-rayも買っていた。何が起きた

 

ちなみに日曜日に行ったのはAM10:30に集合して翌AM1:30に眠り、AM6:30に起床しPM6:00に解散するまでNEWSのことしか話さない、NEWSしか見ないという強化合宿。正直ポルノですらこんなに見たことも話したこともない。というか人生で初めてこんなにぶっ続けで一つのことに特化した生活をしました。超楽しい。二十うん年生きてきてこんなに楽しいのはじめてかもしれないってくらい毎日が楽しい。

わかったことは「そこそこオタク経験重ねて金に糸目をつけないことを覚えたらやばい」です。相方は二次元で、わたしはポルノでお財布の紐はだるんだるんに、フットワークは軽くなったのでもう何も怖くない……。

 

今晩は少プレ放送後すぐダビングして夜中に相方の家に乗り込み放送ほやほやの少プレと見残している映像の消化を進めます。えっ今日少プレ!?!?

毎月「一ヶ月も待てない」の「一ヶ月早すぎる」のパラドックスが起きてる気がする。何歌うんでしょうかね。わたしは秋の空、君想フ夜、生まれし君へを歌う(というより歌って欲しい)と思ってます。あといざないずきもやってくれ!!!!!!そしてQUARTETTO早くください!!!!!!

 

余談ですがHey! Say! JUMPファンの妹が


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これを買ったのでこれも見ます。犯人役の増田貴久が見れるぞー!!


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いい顔してる…………!!

アイドルに対する恋心の着地点

恋をした気持ちをうまく片付けるのは難しい。

夢を見た。夢の中で私は死から必死に逃げていた。あと1分で死ぬ、その時「好きな人に好きと言わなければ」という思いに駆られていた。

一度は伝えたことがある人だ。繰り返す日々の中で身近にいない人に恋をしているのに、もう気持ちに折り合いがついたと思っていたのに、それでも「まだ好きだよ」と、「大切に思っているよ」と伝えなければいけないと思った。夢の中とはいえ、もうすぐ死ぬという状況でひたすらにそれを考えていた。

それくらい、一度でも抱いた恋心を片付けるのは難しい。

 

私の恋の相手なんてほぼ芸能人。彼らは私の知らないところで彼らの思うように生きている。恋愛経験もそれなりに積んでる。そんなのわかってる。

でも結婚発表で初めて公の場で知らされる"大切な存在"に驚き、泣いて、祝福しようと立ち直る。大好きな人の幸せを素直に喜べないなんて最低だと思っていた。結婚したからといってファンをやめるつもりなんてない。ファンならば幸せを願い続けることだけが役割だと。

でも無理だったよ。

結婚発表から7年。いきなりはめられた左手薬指の指輪で耐えていたものが壊れていった。ステージに立つ姿を見ている時間、私の中だけならばまだ恋をしていていい余地があると思っていた。マイクを持つ手がカメラに映る度に照明を反射するそれを見た瞬間、「それすら許されないんだな」って勝手に恨めしくなった。

 

勝手に抱いて勝手に無理して勝手に恨めしくなっただけ。この恋心に対しての彼への責任なんてない。真っ当に生きているだけで恨み言吐かれるなんて理不尽にも程がある。

それでもうまく片付けられなかった。他人がどう諭そうと抱いたものは自分の中では絶対的に存在し続けるものだ。よくわかった。

 

前置き長いけど話したいのは別に結婚指輪ショックの話じゃなくて好きなアイドルの恋愛事情に一喜一憂するのキツいから自分の考え打ち込みながらまとめるねって話です。

 

女性アイドルはいつまでも誰のものではないことが重要で、処女性を何より大切にしている特殊な職業だと思う。今少し在り方が変わりつつあるし、変えたいと思う子達もいる。以前にトーク番組でももクロ百田夏菜子ちゃんが"女性アイドルは年を重ねてたり結婚するとアイドルを続けられないのか"という話をしていた。そういう形のアイドルも見てみたい。新しい形を生み出していく姿はファンでなくともかっこいいと思う。それでもやっぱり王道としてある在り方は無垢な姿だ。

男性アイドル、というかジャニーズは数多の女を抱き捨てて来たような姿、雰囲気が求められるのかなと思った。滲み出る恋愛経験の高さ。絶対童貞じゃない。成長していくにつれて失われる幼さの代わりに色気を求められてるのかな……?っていうのは今年ジャニーズにのめりこみ始めたほぼ外野の一個人の発言です!石は投げないで!

もちろんそうじゃない子もたくさんいるし、例えば佐藤勝利くんがそんな雰囲気抱き始めたら落ち着いていられなくなるけど……。

 

その中間、「恋愛の匂いがしないスーパーアイドルなのにめちゃくちゃモテそうだし非童貞感丸出し」なのが私の中で増田さんだった。増田貴久。最近変ラボでスーパーアイドル認定された増田貴久!!

一度収まったものをほじくり返すようだけど、最近真偽不明の情報が週刊誌に載ったのをきっかけに私は増田さんに何を求めているのかわからなくなった。

「まだ誰のものではない」増田さんは鉄壁と呼んでもいいほど噂が流れてこなかった。でも発言といい行動といい、異性を意識しすぎないそれは確実にモテるものだしモテてきただろうし恋愛経験重ねてないと出てこない何か……明確にできない何かが出てる。

「絶対経験積んできたでしょ!」という気持ちと同時に「彼女なんて生まれてこのかた一度もできたことないよね」という願望が日々ぶつかり稽古してたんだ。すっごくいいバランスだと思う。個人的にこのバランスが最高に好き。

でもちょっとだけ崩れた。写真もない。目撃情報も居合わせた客ただひとりが気付いただけ。こんな不透明なものに踊らされる自分が馬鹿みたいだと思うけど、相手がどうとかどうでもよくて、前述のバランスが崩れたことが何より大きかったのかもしれない。夢の世界を徹底する人が生きる現実を垣間見てしまったことで喪失感を覚えた。何も失ってないのにね。

こんなにご新規様一名入りまーす!な私ですら増田さんが理想のアイドル像を徹底していたことを実感しているくらいだから長い間それを貫いてきた増田さんは本当にすごいし、こんな情報なんかでファンの心が揺さぶられるなんてなぜか私が嫌だけど増田さんが悪いとかそういうのじゃなくて。彼は夢を見せるという本分を驚くほど全うしてきた人だし。前述の勝手に恋心うんぬんの話なんですよ。

 

そういえば、増田さんの話してるけど私の自担は匂わせの常習犯 小山慶一郎。合コンメソッドの一部を参考にする場とモテワインの用途を明確にしろ!!!と私をプンスコさせた小山慶一郎

好きな女性のタイプなり行動の仕方なり「もし彼女に〇〇されたらどうする?」の返答なりにまるで相手がいるような生々しさのある彼。Twitterのタイムラインにいる小山担が"友達"という単語を出される度に疑心暗鬼になる。彼の行動は悪しきものかな?と思ったらそれは多分違うだろうし、かと言って疑心暗鬼になる小山担が悪いなんてこともない。それだけ好きだってことだ。好きなら信じられるでしょ?という考えは否定はしないけど押し付けられたくないので勘弁してくれ。まぁ今その話はいいや。

 

こういうツイートをしてから、街ゆく人皆情報源に成りうる現状を考えてあまりにも酷だなと反省した。小山さん発信の「ちょっと待て」となる事案は置いといて、最低限のことだけじゃなく最高の夢を見せてくれている彼らに私は何を求めているんだろう。

でも同時に「隠し通せぬのなら恋愛などするな!」という過激派な自分も出てくるしでもう大変。

 

ちなみに恋だのなんだの言ってるけど私は小山さんとお付き合いしたいわけでも結婚したいわけでもない。こういう話をしてると必ず出てくる「結婚できるわけじゃないのになんで?」という輩はあるべきところに戻って。

恋愛関係になりたいわけじゃないけど心の中だけくらいなら独り占めしたいし、ファンである以上ファンが彼の、彼らの頭の中にいる現状が幸せ。手越祐也がよくコンサートのことを"デート"と呼ぶけどあれは素晴らしいことです!そう!君と、君たちと!ファンとして!デートがしたい!

というわけで「お付き合いしましょう」の類の恋とはまた違う。じゃあなんだと言われても一言では言えないし、ここまでの流れでわからない人は納得はできても理解はできないからやっぱりあるべきところに戻って欲しい。

ならコンサートでデートできればいいでしょう、実際彼女がいようが結婚していようが関係ないって話になるかもしれないけど、違うんだよ。絶対的な相手が生まれることで心の中ですら独り占めができなくなる。ほかのファンがどうこうって話じゃない。確実に彼に愛されている人がいる。率直に言うと妬ましい!安全圏で愛したいし愛されたいからファンというポジションに不満はないけど妬ましい!!

相手いても話に出さないなら平気だと思うじゃん。疑惑が確信に変わったり本人が話に出さずとも生活や周りの人間が教えてくれるんだよいちいち。恋として心に芽生えた部分がこれらを受けてしくしく痛む。でも彼らだって人間だし恋もするしいつか結婚もする。幸せになって欲しいのに幸せを心から願えない。

あまりに理不尽だけどどうすることもできないしできたらとうに改善してるのでこういうこじらせた人を見ても優しくしてあげてください。

 

お仕事をまっとうしてても夢を見せてくれても少しの緩みで恋心は痛むけど、それは彼らが夢を見せ続けられなかったというわけではないし、苦しむ人たちが悪いと言う訳ではない。苦しむ人たちの気持ちがよくわかるし、でも夢を見せてくれる彼らが努力を怠ったかと言われたらそうじゃないし恋している側のエゴで彼らを否定したくない。結局どうすればいいかわからなかった。なんだこれ。

 

とりあえずQUARTETTOまだですか?

ただひたすらに24時間テレビを終えたNEWSを褒める

24時間テレビ、お疲れ様でした!

録画したものの編集や雑誌の解体、ミュージックステーションでの「恋を知らない君へ」披露を考えたらまだまだ夏は続きそうだけど、まずはひとまず本番が無事終わったことに拍手!

 

ファンになってすぐこの大役が発表され、待ちに待ち続けたその日が終わり、燃え尽きるかと思えば少プレ9月放送分の詳細が出て超元気。レギュラー番組もあるし、まだまだ活発に動き続ける兆しが見えて燃え尽きる暇なんてなかった!

過去に出演した少プレで手越くんが話してた、「コンスタントに届けてくれるグループは他にもあるのにファンは自分達を待ち続けてくれた」。今ではそのグループの一員になっていることを手越くんは、NEWSは自覚してるのかな。ファンはどんどん増えていってるよ、私みたいにな!

 

正直、24時間テレビ自体はもう10年以上まともに見ていなかったんだ。理由は24時間テレビを批判する人たちと同じ。

でも何度も何度も「明るい24時間テレビにする」と、「笑顔でい続ける」と訴える姿を見てきた。各企画を見て笑顔になれた。募金総額を見て凄まじいお金が動いたことを実感した。

それは"実績"と呼べるものだし、世間がどう言おうとNEWSが貫いた想いはきちんと体現されたんだ。すごいよNEWS!!

4人とも愛に溢れた人だとは知ってたけど、そこに想像していた以上の強さが付随されていて、パーソナルな部分にも愛しさを感じた。元々感じてたけどなんかもうすっごく大きな何かになっていった。

NEWSってね、すっごくかっこよくて可愛くて強くて愛に溢れてて優しくて柔らかくてピュアで真っ直ぐで頑張り屋なんだ。

手越くんはずっと笑顔でい続けてくれた。場を明るくする彼の笑顔はとびきりにハツラツとしていて、24時間テレビ本編でも深夜のしやがれやしゃべくりタイムでもずーっとキラキラしてた。しやがれの手越くんは世界一かっこ良くてスマートな男だったぞ!しゃべくりではバラエティの流れにちゃんと乗るけどフォローも入れる優しいところが見えた!よさこいではとうとう涙腺決壊しちゃったな!でも男泣きだ!込めていた想いが大成してよかったな! 君のそういうところが大好きだ!

増田さんはツッコミありきのふわふわボケをかましてくれたな!それは瞬時に突っ込んでくれるメンバーがいなければ成り立たないけど君のボケがツボな私にとっちゃパラダイスだった!しやがれでまさか息止めNo.1になるなんて予想してなかった!かっこよすぎて深夜に大騒ぎしたぞ!ワイプに映る君の優しい眼差しに「この世にも天使がいたのさ」が何度もリフレインされたぞ!君の優しさは言葉にし尽くせないものだと思った!フルスイングで泣きじゃくって歌えなくなった君にもたくさんの愛と優しさを感じたよ。君を見てると優しい気持ちになるのはそういうところが理由だろうな。挨拶の前にもう涙目で「あっこの子やばいぞ」と思ったら涙声だし前髪ファサッてするしわかってたよ!よく頑張ったね!

シゲちゃん主演のドラマを見るの、実は初めてなんだよ。本当に難しい役だったね。ただ演じるだけでも難しいのに、君は一個人として向き合い、ヨシノリ先生になろうとしていた。なっていた。絶望の姿、見ているこっちがくじけそうになった。でも君が希望を見出し始めた時、笑顔になれたよ。あの時の君は"加藤シゲアキ"ではなく、紛れもない"新井淑則"だった。おひるねアートのナレーション、明るいこの先がこれからもずっと続くことを示唆しているようですごく幸せになれた。見据えたものから目をそらさない確固とした強さが放送の端々からわかったよ。"そんなに弱くない"、まったくだ。本当にかっこよかったよ。

小山さん。いろんな場所で、news every.で培ってきた生への対応力について話してたね。私のいる地域では小山さんが出る第一部は放送されないから詳しくは知らなかった。でも目の当たりにしたよ。君はこの24時間テレビになくてはならない存在だった。ものにした手話で自然とコミュニケーションを取る姿を見て、企画の中でさなちゃんや家族に優しく声をかける姿を見て、泣きじゃくりながらもきちんとコメントする姿を見て、よさこいでろう・盲両者の話を聞く姿を見て、私の好きな人はこの人だって思った。それと、代役本当にお疲れ様。やると知った時、頭が真っ白になった。シーン自体の短さは予想していたけど、重責とただでさえ少ない時間の中でどれだけ形にできるか。杞憂でした。演じるあなたの姿は凛としていた。

 

最初は怖かった。忙しさを極めつつあるNEWSに大役が任されること。ドラマにメインパーソナリティからひとり抜擢されるという流れ。私自身が持つ24時間テレビへの偏見。ドラマがシゲに決まったことを知った日、泣きながら友達と電話した。仕事を喜べないのは最低だと思いつつも「嫌だ」と話していた。誰が選ばれても嫌だった。死と対面することが苦手だった。

でもどんどんクリアされていった。忙しさをものともしない彼らの姿。現役の教師である淑則先生の人生をなぞるストーリー。何度も何度も聞いた「明るい24時間テレビにしたい」という言葉。こちらが何に不安を感じるのか悟っているかのように、ひとつひとつ丁寧に。

バラエティ部分でもドキュメンタリー部分でも自然に馴染むのは各々がスキルを身につけた結果だ。本当に、お世辞抜きにかっこよかった。ずっと安心していられた。ありがとう、お疲れ様、どんな言葉を持ってしても足りない気がするくらい愛おしさでいっぱいだ。

 

私は人にNEWSを推す時にドラマ性を含ませないようにしている。感動は人を強く惹きつけるけど、その部分だけを見て満足されるのは嫌だ。NEWSは先を見続けている。短時間でNEWSに興味を持ってもらうならまずはその結果である最新の姿を見て欲しい。ただのわがまま、私の理想だ。

今回フルスイングが歌われたことによってNEWSをよく知らなくても感じることが出来るドラマ性が付け加えられた。日テレのNEWS推し、フルスイング推しすげーな!って思ったけど嫌じゃなかったのは多分"今のNEWS"、しっかりと強い姿を同時に見せているからだろう。24時間テレビってすごい。私が世間に知って欲しいNEWSをダイジェストで放送した。"NEWSってすごい"を放送した日テレってすごい……。

 

2016年夏、とりあえずひと段落ついたということで。NEWSを追いかけ続けたファンも、夏を駆け抜けたNEWSも本当にお疲れ様でした!次は秋!何が来るかな!

 

S=スタイリスト

NEWSのアルバムを買うほど強い関心を持つきっかけになったのがチュムチュムの衣装。前もブログに書いたな。

ファンじゃなかった頃に唯一残した去年のMUSIC DAY。シャッフルメドレーの時に着たwhiteのピンクパーカーと、NEWSとして出る時のチュムチュム衣装がもう最高だったから。

NEWSを知れば知るほど、増田さんのジャニーズらしからぬ衣装が本当に本当に好きでたまらなくなって、TOUR WHITEが特に好きで、Blu-rayを人に見せる時、絶対「衣装は増田さんが考えてるんだ!」と言うようにしてる。

だって本当にすごいって思うから。ジャニーズの衣装は正直最近意識し始めたのでまだまだわからないことばかり。でも他のジャンルのライブはいろいろ見てきたつもり!そんな人間から見ても増田さんの衣装はすごいんだってば!!

 

コンサートの早着替えを"上に着る"という形を取ることが目からウロコだった。 更にはそれぞれのメンバーに合わせたスタイリング。 

小山さんの長身を活かしたスラリとした衣装。カラフルなジャケットは派手な赤ベースの中にカーキを挟んで少し落ち着かせて悪目立ちのしないものになった。

シゲはカッチリした服装が似合うと思っていたら、丈の短めなパンツや髪色とのバランスが取れたインナーでラフさがすごく良かった。あと紫似合うよね!こちらはカッチリ。よくわかってらっしゃる!

そして、私はどの雑誌のスタイリングよりも、増田さんが考えた衣装の手越くんが大好きだ。顔立ちが甘く少し幼いからか、柔らかい色合いやキラキラなアイドルの服装よりも、少しパンキッシュだったり髪色が映えるやんちゃなスタイリングがすごく似合う。

普段"手越"って呼んでるのに"手越くん"になってしまうくらい大好き。

 

どんなジャンルのファンにも自慢できる、最高の衣装だ。本当に本当にほんっっとうに好き。

 

NEWSは

N=ニュースキャスター

E=エンターテイナー

W=ライター

S=?

というのをいろんなところで見た。?の部分に入るのはスタイリストだったり、スマイルだったり、スーパーマンだったり。

そこを気にしている人が多くて、ずっと引っかかっていた。変ラボでは「キャラがない」ことがキャラになり、ほかの番組でもキャラがないことをいじられていた。バラエティとしては面白いし、面白いというのは明確な結果だから怒るなんてことはない。ただもっと引っかかるようになった。

NEWS 増田貴久が好きだからではなく、ただひたすらにあの衣装達が好きな身としては、あんなに最高のお仕事なのにそれを否定されているような気がして少し悲しい。そんなつもりないってわかってるけど。

裏方と言われてしまったらそれまでだ。ジャニーズはある程度経ったら衣装を手がけるメンバーが出てくる、それも知っている。

でも、私はどうしても主観でしか物事を考えられないクソみたいな部分があるので、

「裏方だろうが他のグループもやっていようが私が最高って言ったら最高以外の何物でもない」

ってずっと思ってた。でもやっぱりファンの驕りみたいで、もっと強いものに出来る何かが欲しかった。Sの部分がスタイリストとなる強い何か。

 

なんでわざわざ今こんなこと言ってるかって、Hey! Say! JUMPのコンサート衣装を手がけちゃったからです。

一曲だけだとしても、ほかのグループが関わることでNEWS内で使われていた増田さんの力が外に出る。"強い何か"のきっかけになるのでは。

 

まだ1回目。これが最初で最後になる可能性だってある。わからない。

わからないし、ジャニーズファン以外にも増田さんの顔とともに定着する何かだって欲しい気持ちはある。

アイドルとしての在り方が何より誰より大好きな人だからそのままでいいって言いたい気持ちもある。

そもそも私自身が増田さんにどんな姿になって欲しいかひとつに決められない。いろんな面がある、じゃだめなのかな。ひとつスパン!と言える何かがあった方がいいかな。特にこの個性豊かすぎるグループだと特に。

 

今後、より強烈なキャラが増えるかもしれない。それは今後の増田さんにしかわからないし、増田さんにもわからないかもしれない。

でも今、この世間でのキャラ付けがふわふわしてる時は「スタイリスト」を当てはめたい。どんな人にも自慢できる最高のお仕事です。

 

 

 

 

早くQUARTETTO映像化してくれ……I.ZA.NA.I.ZU.KIからのブラックライトで柄が浮かび上がる衣装が衝撃的すぎて本当に好きだったけど記憶での補完しかできてないから何も言えないんだ……。

ファンであるために

私はあるバンドをずっと追いかけてきた。ポルノグラフィティだ。NEWSがデビューした頃、私はポルノグラフィティに堕ちた。
これからも追いかけるだろう。昔と変わらず、むしろネットが普及したことにより昔よりも追いかけ回すだろう。


昔から、手が届くかもしれないチャンスがあるのなら伸ばし続けてきた。恋にも似た執着をしてきた。頭の中はポルノグラフィティしかなかった。
そうしているうちに友達が増え、情報も手段も増え、どこに出しても恥ずかしくないポルノオタクができた。それに驕っていたのかもしれない。「私はポルノグラフィティのことを、2人のことを長年見てきたから理解している」、なんて思っていたのかもしれない。


今年、彼らのライブに行けない年を迎える。こんなこと遠征なんて出来やしなかった学生の時以来だ。あの頃は金銭的余裕なんてなくて、LCCも今ほど普及していない。開演時刻と同時に布団に入り恨みつらみを吐き出しながら早めの就寝を迎えていた。

行けないのは休みが取れないという事情や金銭的なものもあるけれど、何より今の状態で会いに行くのが申し訳なかったからだ。どんな顔で見たらいいのかわからなかったから。


長年、少しのズレはありつつもポルノグラフィティが私の理想だった。いつだって望んだものを与えてくれた。「これを望んでいた」、と与えられてから脳内で都合よく変換していることも正直あった。でもそれが心地よくて、何も問題なんてなかった。
彼らが15年を迎えてから、私が求めすぎてしまった。

「あれは嫌だ」「なんでこんなことするの?」「そんなの楽しくない」
"もう15年以上やってるのに"と、気に入らないからといって、彼らがファンを信頼していたからこそ行動したものに否定的な気持ちを抱いてしまった。彼らだって人間なのに発言ひとつひとつの粗探しをしてしまった。
自分でも馬鹿だと思うが、否定的な考えを持つということが、発言を指摘することが、ステイタスになっていた。
そんな人が大嫌いだったはずなのに同じものになってしまった。



今年、NEWSを好きになって、与えられるもの全てが刺激的に思えた。遡るもの全てが幸福だった。のめり込んで今じゃ毎日がNEWSだ。
そして思い返してみると、ポルノグラフィティにだって感じていたこの気持ちを忘れてしまっていたことに気付いた。


嫌いになったわけじゃない。今でもポルノグラフィティは私にとって原点だし、希望だし、生きる理由だ。
ただ、自分がどれだけ理不尽な気持ちでいたか。それに気付いてしまった以上、一度フラットにしなければいけない。
好きなものを好きでい続けること。簡単だと思っていた。案外難しい。


求めることは何も悪いことじゃない。疑問を持つことだって、否定的な気持ちになってしまうことだってあるだろう。
ただ、求めすぎること。疑問や否定的な意見は理にかなっているか。他のアーティストがやっているからと、彼らの考えを無視し、自分の希望にそぐわないからと言って否定していないか。考えてみて、当てはまってしまったら一度落ち着いて考えた方がいい。
愛する彼らのすべてに「イエス」を。他がOKを出していても彼らがNOと言ったらそれはNOなんだ。
考えることを放棄したようにも見えるけど、これがベストだと思う。

 
覚悟を決めた、なんて言い方したら重く感じるかもしれない。でも私は長年追いかけ回していたこの人たちをこれからも愛し続けていくために、少しだけ、ほんの少しだけペースを下げ、距離を置こうと思った。いやメディア露出とかツアーとか行ける範囲では全然追っかけるんだけどね!?
そして新しく好きになったNEWSで、またもや好きの在り方で自分自身を認められないなんてことがないよう、時々省みれるようにしたい。

NEWSブログだけどポルノの話。私が芸能を追いかける上での基盤となった人達。飛行機に乗ってどこにでも行けるのも、メディア露出を追いかける基礎体力を作ってくれたのも、見つめる先に彼らがいたから。
今はその培った体力でNEWSを全力で追いかけようと思います。