- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2014/01/15
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (6件) を見る
以前から、この組み合わせの作品には私は加藤シゲアキの日常が潜んでそうだ、と思っている。
自己プロデュース力が創作的というか「加藤シゲアキ」という一つの作品のシリーズを並べてる感じがして一番庶民性高いのにそれすらもなんかゆるい邦画の香りするんだよね……シゲの送る日常に絶対もたいまさこいる
というのを友達に言ったことを思い出した。NEWS関係ないアカウントだからツイート埋込みじゃないけど。Twitterでの散文なのでちょっと何言ってるか……って感じだけど!でもとりあえず
加藤シゲアキの日常にもたいまさこはいる
じゃあ加藤シゲアキではないのじゃないかと自分でも思い始めたけど、それでもやっぱり加藤シゲアキはあの世界にいる。小林聡美とももたいまさことも交わらないけれど、あの世界のどこかで当たり前のように生活しているはずなんだ。
理由は「家族のいない時間にひとりで見なければ興奮しすぎてすっごく恥ずかしいことになる」ってだけなんだけどね!笑
他の出演作は、起承転結の大きめなものが多くて心の準備ができていない、というのが理由。キャパシティすぐオーバーする。
昨晩放送された時をかける少女の矢野先生ですら息絶え絶えになりながら見ていた。心を強くしたい……。
彼の華やかな顔もハスキーな声も画面映えするだろうからドラマティックな作品ももちろん似合う。
でも、力の抜けた表情の淡い色合いが似合うこと、声を張らず喋るとハスキーな声が乳白色がかかった甘さが出ることを考えても絶対日常的な作品も似合うはずなんだ……。
旬の野菜を使った、派手さはないけど美味しそうなきれいなごはんを食べて欲しい。
街を歩いてコロッケなんか買って公園のベンチで空を見ながら食べて欲しい。
テンポがいいわけじゃない、少し言葉をつまらせながらの会話をして欲しい。
ただお湯を沸かしコーヒーを淹れるだけなのにワクワクする。
料理をちゃんとしている人の包丁さばきを披露して、もたいまさこに「あら、やるじゃないの」って言って欲しい。
猫なんかいたら最高だろうな。やっぱり猫が好きを連想させるものも欲しいな、猫好きとしては!
夢は広がるし、なんならもう「そんな作品あったんじゃないか?」ってくらいなんだけど、もちろんないのでいつか叶いますようにと祈っておく。