こんにちはNEWS

ジャニーズは10代のうちに通っておけ

増田貴久の朗読が独白みたいで苦しい

苦しい…………………………………………………………。


曲自体も、聴いているうちに感情移入が変な方向に行ってまるでNEWSと恋してたのにそれを知らないうちに終わらせられて振り返っている姿を傍観してる気分
こっちはまだ恋終わってない!真っ最中!終わらせないで!勝手に振り返らないで!置いてかないで!もう!!!
Caramel Beachでパラソル広げてくる!!!



……こんなに苦しくなる朗読があと2日の命だなんて信じられない。5日しか聞けないなんて信じられるか!せめて夏の終わりまで聞かせてくれよ!夏はまだまだ続くのに5日って……蝉の成虫より短命じゃん……。


4人が歌詞を朗読する、というとてもシンプルかつニッチかつ斬新な特典。みんな各々の読み方で素敵。
特に小山さんは本当に上手で、「あ、キャスターだ!」と再確認した。ちょっと忘れてた。地方におけるevery.問題があるし、普段出演するものはフランクな喋り方ばかりだから。キャスタースイッチ切ってるから。

でもとにかく私の胸を苦しめて止まないのは増田貴久。彼による朗読。あれは朗読なのか。もはや独白だ。誰に語りかけるでもなく、ひとり追憶に耽っている。「恋を知ってしまった方の増田貴久」だ。


朗読というより話し言葉のようだけど、普段彼が使うものとはまた違う、切実さの滲む低い声。彼の普段のキャラクターもあるんだけど。いつもの飄々とした姿とは違うところを見せつけられて動揺している。
なぜ話し言葉に聞こえるかって、間の取り方と流れるように単語を読むからだよ。他3人が一呼吸を置く場所で置かない。そして元々の滑舌ももちろんあるんだろうけど、それだけじゃなく意識的にはっきりと音を発してないように思える。朗読する時って一音一音をはっきりさせようとするけど、そうではなく普段話すように。

増田さんは普通に読んでいったとラジオで言っていたけど、この歌詞に合わせた"普通"だとこんなにも切なくなるんだ…。ほか3人がストーリーテラーのように読む中、増田さんだけ登場人物になってる…こんな切ない恋物語の登場人物になってしまってる…。



増田貴久が恋を知ってしまった朗読。聞けるのは17日23:59まで。
共に過ごした夏はもう  二度と戻らない
そんな恋を知らない君への歌詞を彷彿とさせる、淡い夏の恋みたいな短期間の朗読ストリーミング配信。終了を見届けてから、また恋を知らない君へを聴きたい。