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ジャニーズは10代のうちに通っておけ

愛言葉、道しるべに

もう5月だね。あなたを好きになってから4回目の5月。今年は新しい元号もやってきた。慶一郎って名前を授かった男が新元号と共に誕生日を迎えるなんて出来すぎてない?でも出来すぎなくらいがちょうどいいのかな。

未来の私がちょっとでも楽しくなるための、大好きな人の誕生日を祝うブログももう3回目。今年もこうやって残せることを嬉しく思う。この1年、変わらずあなたのことが好きだった。

 

変わらずあなたの幸せを願っていた。

 

 

5月、たんぽぽが咲いてるのを見るだけで「きれいに咲き誇ってる…小山さんが生まれたことを祝ってくれてるみたい…」って微笑んだりした。EPCOTIAが終わって、でも味スタが待ってて。北海道の春は5月からなので、季節の移り変わりに連動したかのようにもう頭の中は春爛漫。やっと咲いた桜と一緒に私の心も咲いてた。

6月、正直あんまり記憶が無い。小山さんご飯食べてるかな?眠ってるかな?ってずっと考えてたな。毎日聴いていた米津玄師の「Lemon」が一切聴けなくなった。26日にFCメールが届いて、「『Lemon』解禁だ!!」ってすぐさま聴いた。やっぱりいい曲だった。そして「BLUE」の強さに支えられた。でも特典DVDをなかなか見られなかった。何も無い時のことを恋しく思ってしまう、そんな自分と向き合えなかった。

7月、やっと声を聞いて、顔を見て「おかえり」って言えた。髪型きのこみたいでかわいいな、でもだいぶん痩せたね。それでも、どんな姿だって帰ってきてくれて本当に良かったって思った。どんな言葉だってもう「言って欲しくなかった」みたいに嫌がらないよ、それはあなたの覚悟の証だから全部受け入れるよって思った。

8月、東京暑かったなぁ。ずっとずっと楽しくて、ずっとずっと心が踊っていて、小山さんがかっこよすぎてハイになって近くの席になった小山担のお姉さんと抱き合ったりして、案外泣かないじゃんなんて思ってたのに、「笑えるほど愚かで泣けるほど愛しい 終わりなき青春」の歌詞とそれを歌う小山さんでその日初めて泣いた。私にとって特別な一瞬。一生忘れない。

9月、「Strawberry」の歌詞を見てちょっとだけ泣いた。積み重ねた過去は決して消えない。かけがえのない現在は確かにあるよね、ここに。そして15周年おめでとうって喜んだ。

10月、レタスクラブで吐露された小山さんの気持ちを読んで、ちょっとだけあの時の不安がぶり返しつつ、でもこの人が今もこうしてアイドルを選んでくれてよかったと心から思った。普段呼べないのに、味スタではなぜか「慶ちゃん」って1回だけ呼べたんだよ。"泣いちゃうかもしれないけどその時はその時。味スタで笑顔で会いましょう"って手紙を送ったんだよ。私信!なんて言いたい訳じゃなく、行動したからこの記事に当てはまる人になれたんだなって思ったら「過去の私やるじゃん…」って自分を褒めたくなった。

11月、ベストヒット歌謡祭の明るい「生きろ」、憑き物が落ちたみたいに明るくて、ずっと鬼気迫るような姿を見ていたから「こんな姿もあるんだ」ってびっくりはして、すごく嬉しかった。何かに付随したものではなく、ひとつの曲として動き始めた気がした。

12月、長い間頑張ってきたね、お疲れ様でした。いつも横にいてくれたあなたの大好きな人が、紫のネクタイをつけて、いつも座っていたあの曜日のあの時間に伝えてくださったこと。半分の年月も見られなかったけどそれでも感謝の気持ちでいっぱいだった。そして「山を超えろ的な?」山登りしたのちょっと改めて考えてもシュールすぎるな。

1月、ROT見て笑ったり泣いたり。泣いちゃう小山さん見て「そうだね、こんなの泣いちゃうよね」って謎の目線になったり、観客みんなで歌ったけど歌詞うろ覚えだからサビ以外ごにょごにょしてたねって笑ったり、予告が1番しんどかったなって思ったり、好きになって後悔したことやっぱり1度もないなって思ったりした。

2月、超私事ですが引越しついでにレコ死んだ。まじでダビングはこまめにしておいた方がいい。そしてこの月のレタクラで小山さんが話してる「歌うことが楽しい」にずっとにこにこしてる。今もにこにこしてる。

3月、私がしっかりとファンになった2週間後くらいに始まった少プレ。ほぼ一緒に歳を重ねてきた(?)少プレ。今までありがとう。ずっとずっと大好きだよ。そしてWORLDISTAの小山さんがあまりにもかっこよすぎて身体が勝手に小山さんロックオンしてしまった。無理だった。頭で考えてないのに視線の先になんかずっと小山さんいた…。

4月、過去のメン愛とKEIICHIROで「幸せ」と言われていたものを見返してあったかい気持ちになって、WORLDISTA福井公演についての更新では「幸せになる準備は出来てる?」に「俺は準備万端!」と続いてるのが嬉しくてたまらなくて、それだけで幸せにしてもらえた。あなたが幸せじゃなきゃいやなんだよ。

 

 

 

この1年、当たり前のことが当たり前じゃなくなったり、不安で泣いたり好き勝手言われることに怒ったりゆっくり決まっていく事項に落ち込んだりしたのは紛れもない事実だし、記憶が無いと言いつつ感情はたしかに残ってて、それがぶり返すこともあったりした。

どうやっても揺るぎない"好き"という気持ちとどうやっても揺らいでいく環境の間で不和が生じたり、誰かの些細な言葉に敏感に反応したり。好きになった人も嫌いになった人もいる。

 

こんなおめでたい日に言うようなことじゃないのは、「あなたのことが大好きだよ」「こんなこと頑張ったね」「あんな思い出が出来たね」「お誕生日おめでとう」だけで埋めるのが一番だってのはわかってる。

それでもこういう内容にしようと思ったのは、たくさん聴いていく中で「生きろ」が最初の印象と確実に変わっていることに友人の増田担と話していて気付いたから。そして同じく友人の手越担からもらった手紙の中にあった「激動な時間を経ても、好きでい続けられたり、気持ちを強くしていったり、そういう部分は純粋にすごいなと思います。」という言葉がきっかけだった。

 

そういえば「生きろ」を晴れやか かつ力強い気持ちで聴けるようになったねって思ったし、手紙を読んで「そう言ってくれるの嬉しいけど、そういえば激動だったね」って笑っちゃったんだよね。

 

当たり前のことが当たり前じゃなくなって、不安な感情に乱されて、記憶が抜け落ちている期間があって、それでもずっと好きだった。自分でも不思議なくらい変わらず好きだった。そして、戻ってきてくれた日から今まで、そういえばってなれちゃうくらい満たされることが多かった。

ソロラジオでリスナーのメールに対して寄り添う言葉が、声が優しくて。ウェブ連載の更新、ほとんどに自撮りをつけてくれてる気持ちが嬉しくて。彼自身が積み重ねてきたものがあるからこそ続くお仕事やふとしたフォローや技術が頼もしくて。キャスターを始めてからほぼずっとセクシーだったソロが一気にぎらついたのが、ずっとブラウンを外さなかった髪色が一気に派手になったのがかっこよくて。コンサートで、ファンサ曲じゃないはずなのにいっぱいいっぱいファンサしちゃう姿が愛しくて。

受け身になりながらリードする話し方のおかげでラジオではメンバーがもっともっと話してくれたり、あんなに天然だって言われてるけどコンサート中ハプニングが起きても慌てず一瞬で決断したり、リハ中もしっかり練習するくらい本当に真面目に投網に取り組んだり。

新しい「アニメ」という趣味を心から楽しんでいて、すぐアニメキャラのポーズとか髪色とか真似しちゃうところが本当にかわいくて。「全然趣味合わないね」なんて笑ってたのにいきなり私も見たことのあるアニメタイトルが何個も出てきて、共通点ができたことがすっごく嬉しかった。

 

ファンへの言葉が真摯すぎて、他担から「重い」って言われて初めて重いことに気付いたんだけど、私も私で「小山さんと一緒に生きてくから…背負える分は一緒に背負おうね…背負えない分は応援するから…」って意志固めて生きるちょっと重めのオタクなので問題ないです!

 

 

(ここで文字が途切れている…。)

 

 

記憶力が乏しいので、満たされた話をほぼ私の実際見聞きしたことだけにしようとしても難しくて限界きて「小山さんはかっこよくてかわいくて足が長くて優しくて鼻にかかった声が甘くて素直で天然っていうか抜けてるところがあるのに仕事になると頭の回転早くて足が長くて真面目に取り組んで…そんな存在がいるってやばくない?それだけで満たされる。あと足が長い上に腕も実は長いしなんと…顔がいい…。」って結論に至ったので、今Twilog見たりLINE遡ったり自分がしたTwitterのいいね欄を見てたんだけど、まぁ具体的に言うと6月7日からのやつなんだけど、私が残した言葉や誰かの言葉達がたくさん小山さんのこと求めてた。選りすぐりを残しておくことの大切さを改めて感じた。すごく嬉しい気持ちになれた。なれちゃった。6月7日以降の、一番いろんな人の心も私の心も不安定だった時期のものなのにね。

 

 

変わろうと意識してなかったけど、多分いつの間にか変わってた。笑って話せることも増えてきた。「失ったものもあるけれど、得たものもたくさんあるね」って、心から「あなたのこれからが楽しみです」って思える。

もちろん時間の経過だったり周りの人の振る舞いのおかげもあるんだけど、ただそれを与えられるだけじゃなく、小山さんが積み重ねることをやめないでいてくれたからそれが活かされているんだよ。

ここまで歩んできてくれたこと。アイドルでい続けてくれたこと。ありがとう。これからも自分の道を進み続けるあなたと共に歩ませてください。あなたの選択と共に在れますように。先に広がるあなたの景色が光溢れますように。誰かを愛した大きさ以上に愛されますように。

 

改めて、小山慶一郎さん、35歳の誕生日本当におめでとう。

 

 

 

あなたのおかげで、毎日が幸せだよ。