こんにちはNEWS

ジャニーズは10代のうちに通っておけ

6月12日の朝にぶわって書いてたんだけど全部消しました。あれから何日経ったっけ?色々気持ちの整理がついた、と思いたい。

 

まだ応援したい人、今回の件で見切りをつけた人、いろんな人をちまちま見ていたけど、厳しい意見は大概が「ごもっとも」で、私だって多分友達がこんなことになってたら「応援するのやめときなよ」って言わないにしろ「なんでまだ好きなの?」って思っちゃうかもしれない。だってしんどそうだもん。何が楽しいの?ってなるくらい。自分のこと客観視してみるとね。

わかってるんだよ。わかってるんだけどさぁ。

 

私は今回の件の引き金になった人が一番好きで、今でも「この人のうちわを持ちたい」って思うし、4人一緒にいるところが大好きでいち早く見たいし、あの日見せてくれた顔とか聞かせてくれた言葉とか霞むことなく煌めいてるし、めちゃくちゃ甘いオタクだから「迷惑かけた人達に謝ったら、今まで通りら難しくてもちゃんと帰ってきてね、早く顔が見たいな」ってずっっっと思ってる。「ちゃんとこの世界にまだいるよ」って思わせてほしいから早く顔が見たいし声が聞きたい。この件に触れても触れなくてもなんでもいい。大好きだよって、やっぱり幸せになって欲しいんだって思ってる。

 

でも同時に、馬鹿だよなぁ人を簡単に信じちゃいけないって散々身にしみたはずなのにって思ったし、私その飲み方好きじゃない、毎回気にするくらいなら身分証見ときなよ、自分のことを守れるのは結局自分だけなんだよって思った。コールが頭から離れないじゃん勘弁してよって思った。でも頭から離れないそんな声ですら好きだなって思ったから私の方が馬鹿かもしれない。

 

味スタ、すごくすごく楽しみだった。EPCOTIA埼玉公演、チケットがないのに埼玉に行っていつものオタク3人でわいわいスーパーで買った寿司とサラダチキン使ったサラダ食べてたら「8月味スタ公演!」って内容のツイート見て、寿司放り出して全員で宿とか飛行機とか即座に調べて2時間であらかた終わった。

お盆って飛行機高いんだよ〜!でも行く〜!チケットは取れます!って勢いだけで全部決めた。楽しみだったし絶対行きたかった。ちなみに寿司は食べきった。サラダは無理やり食べた。

今年は何もなかったね、なんて話もした。

私個人の好みなんだけど、コンサートに一時のエモーショナルさはいらないって思ってる。生まれてしまったものはきちんと受け取るけど、本来必要のないものなんだよ。不安とか憂いとかなにもなく、きっちり考えられた演出を受け取りたい。4人が最初に思い描いていたであろうステージを見たい。

だからさ、本当は見たかったな。余計な感情がなにもいらない15周年。4人が関わってきたすべての人に感謝して、これからの歩みの第一歩を見せてくれる、ただそれだけの明るい世界。

 

わかってるんだよ。発端は私の大好きな人の社会人としての甘さのせいで、いくら執拗に攻撃されていたといってもそもそも餌を与えなければいいだけの話で、どれだけ燃え上がらせた人がたくさんいようと、火種を作っていたのはこの人だ。

 

私が一番見たかったものを壊してしまったのは、私が一番好きで大切に想っている人なんだ。

 

この人のせいなんだって、わかってるのに認めたくなくて、というか認めてしまっている自分がどうしても許せなかった。これは他人の意見は関係なく自分の問題。

「でも遊び方が派手なのは元々わかってたし」「コールとか盛り上げるためじゃん強要って言い方…」「そんなことより盗聴ってどうなの?」「このネタで騒ぐ人達がいなければ」「去年末はすごく忙しかったから息抜きくらい」ってもうそんなものばっかり出てきて。

「もし何かがあっても、大好きなあなたの味方になるけど擁護はしない」ってなーんにもない時から決めてたのに、これはNEWS関係なくオタクとしてのポリシーだったのに全然出来てなかった。「私の大好きな人のことそんなに責めないでよ、悪いのは彼自身重々にわかってるはずだよ、もうやめてよ」って、庇いたくて仕方なかった。

正直今でもその名残は消えなくて、「小山さんが個を確立するための自信になったevery.、もう難しいかもしれない」って思った瞬間に胃がキリキリとした。

いや彼の自業自得なんですよね。普通の成人としてもそうだし、ほぼ週4、1時間はメインキャスターとして報道番組に立ってる人だからこそ余計に、世に出ると自分の首を絞めることになる遊びはするべきでなかったんだよな。ファンのためなんかじゃない、そんなの正直どうでもいい。小山さん自身のために。小山さんが大切にしている居場所のために。居場所となってくれているメンバーのために。

 

今日の夜、KちゃんNEWSがあるんだ。先週は中止になったけど、今日増田さんが"代役"として出てくれて、来週からは未定。

今増田さんが世間でどう思われてるかは知ってる。普段NEWSのことなんてイチッッッッミリも言わない他ジャンルのアカウントのタイムラインですらたくさん見た。

哀れまれるのが嫌いそうって勝手なイメージではあるんだけど、「可哀想」っていうその言葉のチョイスやめてくれって思った。まぁ…でもそうなるよね。実際増田さんに頼ってしまう形になってる。申し訳ない。めちゃくちゃ忙しい夏に向けて忙しいだろうになー!増田さん本当に悪くないのに!こんなに心労かけたくなかったなー!

何を発言してどんなラジオになるか不安でたまらないんですよ。今回増田さんの口から初めて明確にこの件について触れられるかもしれなくて、どんな気持ちで言うんだろう、どんな声色で言うんだろう、「そんな気持ちになってほしくなかったのに」って思うのかなとか、なんかもう不安しかなくて。

今日のラジオの詳細が発表された日から当日迎えるのが怖くて限界になってこのブログ書いてる。

不安で不安で、でもそれを口にした時に「おめーの自担のせいじゃん」って言われるのが怖かった。ごめんなさいって、本人でもないのにそんな気持ちしか浮かばない。誰だって好きな人に不安与えたくないよね。そりゃそうだ。箱推しとはいえ小山担な私ですら、申し訳ないって気持ちとは別に「なんで増田さんがこんな役しなきゃ…」って思ってる。

 

多分これからもそう思うことたくさんあるんだろうな。わかってはいたけど、いざ目の前にするともう逃げたくなる。覚悟足りなかったわ。

 

Twitter見てると色んな言葉を飲み込んでくれる人がたくさんいて、でも明らかに「ギリギリなんだろうな」って人もたくさんいて、まぁそうだよな。どれだけ個人それぞれを好きでい続けられても、大好きな集合体が不安の対象になっていく。勝負するのは大衆に向けての場なのに、その"大衆"の中に変なイメージばっかりついちゃってる。グループの中に何も悪くない人と決定打になってしまった人がいる。

明確に、執拗に攻撃を続ける人は今でも「ふざけんな」って思ってる。度を過ぎてるぞ、と。でも、共感こそできなくても理解できる人、今はたくさんいるんだよね。序盤にも言ったけど「ごもっともです」。

私の「好き」という気持ちは揺らがない。でもだからといってそうではない人のことを責めるつもりなんかないし、もうこれはファンとして受け入れられるか否かではなく、個々の、人としての問題だと思ってる。

いいファン、悪いファンなんてそもそもないしね。そして去る人を引き止められない。さすがに今、引き止める言葉を言えるほど強くはなれない。

 

でもやっぱり私は、小山さんはもちろん、NEWSが、全員が好きで、4人一緒にいる姿も、4人それぞれ違う場面にいる姿も、全部好きでどれか一つ欠けては心が壊れてしまいそうなんですよ。

今までの彼らに支えてもらったし、幸せにしてもらったし、4人がそれを選択してくれるのならば私はこの先の未来も見たい。いつか平穏が…なんて今言うのは甘ったれてるね。でも、「もしも」「いつか」そんな不確かなものでも信じたいんですよ。

「信じる」って過度な期待のようであんまり言いたくなかったんだけど、だからこそ今言うべきだな。私は4人の未来を信じたい。

枷のようなファンになりたくなかった。自分の願いはまるで呪いみたいだと思ったこともあった。でも、もういい。不格好でも、甘ったれてても「お前の自担のせいだ」って、現実見てないって言われようと諦められない。情けないな。でもそれでもいいや。

 

これから何がどうなるかもわからないし、それを受けて私が何を発言するかもわからない。わからないけど、私は4人の未来を無条件に信じている。呪いだろうと枷だろうと4人を離したくない。8月11日、味スタに立つ4人の姿を信じてる。

 

湿っぽすぎるな。まぁいいでしょこういう時くらい。